政治が正しく行われているのかをチェックします。
麻生内閣発足時の支持率は福田内閣以下-。こんな衝撃的な実態が、主要マスコミ各社が行った世論調査で浮き彫りになった。ほとんどの調査結果が、昨年9月の福田内閣発足時を下回る40%台の低水準の支持率となったのだ。このため党内では「微妙な数字だ。早期の総選挙は既定路線だが、すぐに選挙戦はどうか」(ベテラン議員)という声も出ており、低い内閣支持率が総選挙の日程にも影響を与えそうだ。
主要マスコミ各社の世論調査では麻生内閣支持率が48%(朝日新聞)、45%(毎日新聞)、49.5%(読売新聞)、48.6%(共同通信)で軒並み40%台と低水準だった。支持率が過半数に達したのは53%の日経新聞だけで、政権投げ出しの福田政権発足時よりも6-12ポイントも低くなった。
その一方で政党支持率や投票行動などについては、自民党が民主党を上回るなど変化も出た。
政党支持率では、読売で自民が37.4%と、民主の22.8%に15ポイントの大差をつけた。さらに毎日では自民41%、民主37%で、昨年8月の調査から13回目の質問で初めて自民党が上回った。
次期衆院選比例代表での投票行動調査でも、朝日が自民36%(前回28%)、民主32%(前回32%)と逆転。「(総選挙で)どちらに勝って欲しいか」という毎日調査では、自民41%(前回31%)、民主37%(前回46%)と自民が大きく数字を伸ばした。
さらに、麻生首相と民主党の小沢一郎代表の「どちらが首相にふさわしいか」との質問では、共同調査で麻生氏が53.9%と、小沢氏の29.4%をリード。主要各紙も同様の大差で、党首としての魅力は麻生氏に軍配があがっているようだ。
こうした世論調査について、河村建夫官房長官は25日の記者会見で、「(支持率は)上がってくるのではないかと期待しているが、麻生を選ぶのか、小沢を選ぶのかという戦略を立てているので、その方向で進むべきだろうと思っている」と述べた。
麻生内閣は、政権放り出しの福田内閣の支持率を超えることができるのか。
主要マスコミ各社の世論調査では麻生内閣支持率が48%(朝日新聞)、45%(毎日新聞)、49.5%(読売新聞)、48.6%(共同通信)で軒並み40%台と低水準だった。支持率が過半数に達したのは53%の日経新聞だけで、政権投げ出しの福田政権発足時よりも6-12ポイントも低くなった。
その一方で政党支持率や投票行動などについては、自民党が民主党を上回るなど変化も出た。
政党支持率では、読売で自民が37.4%と、民主の22.8%に15ポイントの大差をつけた。さらに毎日では自民41%、民主37%で、昨年8月の調査から13回目の質問で初めて自民党が上回った。
次期衆院選比例代表での投票行動調査でも、朝日が自民36%(前回28%)、民主32%(前回32%)と逆転。「(総選挙で)どちらに勝って欲しいか」という毎日調査では、自民41%(前回31%)、民主37%(前回46%)と自民が大きく数字を伸ばした。
さらに、麻生首相と民主党の小沢一郎代表の「どちらが首相にふさわしいか」との質問では、共同調査で麻生氏が53.9%と、小沢氏の29.4%をリード。主要各紙も同様の大差で、党首としての魅力は麻生氏に軍配があがっているようだ。
こうした世論調査について、河村建夫官房長官は25日の記者会見で、「(支持率は)上がってくるのではないかと期待しているが、麻生を選ぶのか、小沢を選ぶのかという戦略を立てているので、その方向で進むべきだろうと思っている」と述べた。
麻生内閣は、政権放り出しの福田内閣の支持率を超えることができるのか。
PR
フリーエリア
最新記事
(10/15)
(10/14)
(10/14)
(10/13)
(10/12)
カテゴリー
アクセス解析