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 福田康夫首相が内閣改造を巡り、追い込まれている。30日午後、伊吹文明幹事長に迫られ、ジュネーブから31日午後にも帰国する甘利明経済産業相と若林正俊農水相から、世界貿易機関(WTO)非公式閣僚会合の報告を受けた後、ようやく自らの考えを明らかにすることになった。ただ、改めて指導力や決断力のなさを強烈に印象づけただけに、改造の中身次第で福田降ろしの動きが表面化する事態も予想される。

 福田首相は31日夕、内閣改造と自民党役員人事について方針を表明する。首相が内閣改造実施を表明すれば、直ちに公明党の太田昭宏代表に党首会談を呼び掛け、協力を求める意向だ。与党党首会談は8月1日に開かれる見通しだ。

 福田首相は31日配信のメールマガジンで、「首相就任から十カ月を経て、『国民目線の改革』という考え方が浸透し、意識も変わりつつある。取りまとめた政策を早期、確実に『実行』する」と表明。消費者庁創設や社会保障の「五つの安心プラン」、行政経費「無駄ゼロ」の取り組みなどをアピールし、今後の政権運営に強い意欲をにじませた。

 さらに「何をなすべきか、具体的な青写真も出そろってきたという手応えがある」と自信を示し、内閣改造に前向きともとれる姿勢を示した。

 福田首相は8月6日以降、広島市での平和式典や北京五輪開会式などに相次いで出席する予定。このため改造時期は4日か5日が有力視されているが、盆明けの可能性を指摘する見方も与党内には残っている。一方、自民党役員人事については、3日に行われるとの観測も出ている。

 ただ福田首相は30日夜、内閣改造について、「あのー、1週間以上もですね、寝る暇もなく交渉していた2人の大臣が明日、帰国して報告をいただくということですからね。やはり、そういうご苦労というものも考えながら、けじめをきちっとつけるということが必要だと思います」と述べ、改造断行の言質を与えなかった。

 実は改造は閣僚が国内にいなくても可能だ。改造時に通例となっている全閣僚の辞表の取りまとめは法的要件ではなく、首相が電話で辞意を確認しても構わない。つまり、2人の帰国を待つまでもなく改造ができるわけで、「まだ改造を最終決断していないのではないか」(永田町事情通)との見方も出ている。

 さらに、森喜朗元首相が再三、内閣改造を求めたのにもかかわらず、福田首相が無視を続けてきただけに、政府・与党内には「マスコミは昨年末に内閣改造をあおったが、結局なかった。先入観を持って取材しているからそういうふうに聞こえるんだ」(政府筋)と改造実施に懐疑的な声もあるほどだ。

 自民党有力筋の1人は「内閣改造を行えば、福田首相自ら解散・総選挙を行うとの見方が強まるが、そうなれば自民党の野党転落は必至。福田首相はその責任を取りたくないため、改造をためらっていたのだろう」と解説するが、いよいよ「死に体内閣」となるのは間違いないようだ。

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